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借り換えローンで金利の高い住宅ローンを他の金融機関に肩代わりするケースが増加しています。
その代表的なものが住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)のステップ返済です。
ステップ返済とは、借入から10年間は低い金利になっており、10年を経ると金利が上昇するものです。
このステップ返済を対象にした借り換えローンに多くの銀行が力を入れています。
ステップ返済は、理に適った返済方法です。
個人の所得は年齢とともに上昇する前提になっていました。
実際にそうなる人が多く、若いときよりも年齢が上がれば給与も増えるという考え方は一般的には誤っていません。
旧住宅金融公庫の融資は元利均等返済ですから、借入から当面の間は元金の返済よりも利息の支払いの方が多くなっています。
そのため、10年経っても借り換えローンを検討するだけの残高が残っています。
ステップ返済が借り換えローンの対象になった理由はいくつかあります。
まずは、今の超低金利です。
旧住宅金融公庫の適用金利はある程度低く、ステップ返済で金利が上昇しても、民間の銀行に比べて遜色はない水準のはずでした。
ところが、その後の金利低下で民間の銀行の住宅ローン金利が下がり、借り換えローンのメリットが十分に出るだけの金利差になったのです。
他の理由として、個人所得の伸び悩みです。
長引く不景気で個人所得が伸びず、ステップ返済の前提が崩れてしまいました。
金利上昇によって返済が苦しくなる人が続出したのです。
更に、民間金融機関の運用難です。
企業向け融資が伸び悩み、借り換えローンなどの個人向けローンに大手銀行や信託銀行が力を入れました。
旧住宅金融公庫を借りている人は銀行なら簡単に分かります。
その時期を見ればステップ返済の金利が上がるタイミングも分かります。
そのタイミングを捉えて銀行が積極的に案内をしました。
そのような要因が重なったことから、旧住宅金融公庫を対象とした借り換えローンが急増しました。
住宅ローン借り換えについて専門家の指南をうけてみましょう。住宅ローン 借り換えは絶大な支持を受けています。
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